日本服飾史日本服飾史

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遊び女

Courtesan of the Heian era.

  • 遊び女1枚目
  • 遊び女2枚目

あそびめ、またはうかれめともいわれ、古い頃の巫女が神性、司祭性を失ってから流浪性、遊行性、娼婦性を発展させたのが奈良時代の遊行女婦であって、平安時代以降はそれをちぢめて遊女と表現された。
平安時代の遊女は教養もあり、彼女らの和歌が勅撰歌集に入っているものもある。
これは姿での遊行の為、を腰の小紐にはさんだ姿とした。正式の旅姿の壺装束と異なる略の装いである。

イラストによる解説

イラスト1
  1. げ髪
  2. 丈長たけなが
  3. うちき
  4. 小袖
  5. 緒太おぶと