御引直衣 Emperor’s ceremonial robe, ohiki-nōshi. 12 御引直衣おひきのうしは天皇の召されるもの、御直衣の裾を引かれるのでこの名がある。御即位礼の時、神宮、神武天皇山陵、前四代の天皇山陵に対する勅使発遣の儀に御召しになる。 目次 イラストによる解説 イラストによる解説 立纓りゅうえいの御冠おんかんむり 懸かけ(掛)緒お(紙捻こびねり) 御引直衣おひきのうし 長御衣ながおんきぬ 長御単ながおんひとえ 御長袴おんながばかま 御引直衣の襴らん 御組帯おんくみおび 御笏おんしゃく 御帖紙おんたとう 御檜扇おんひおうぎ