衣裳の知識
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五衣と単
~現代より時代変遷で見る五衣 平安時代の五衣の形状と文様を探る~ 大正以来、唐衣裳の着用は御成婚と御大礼に限られる。
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糸とひねりについて
現在縫製に用いる糸は多岐にわたります。 材質もさることながら、縫製方法(手縫い・ミシン縫い)によっても使用する糸は変わります。 どのような糸を使うのが正解な...
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源氏物語の女房装束
ここでは、まず『源氏物語』が書かれた時代のこと、十二単とは何かということについて話していきたいと思います。 そして、『源氏物語』「玉鬘」巻にある歳暮の衣配...
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十二単の変遷
十二単は、平安時代中期、十世紀後半に成立したと考えられる公家女子の正装で、正しくは「唐衣裳姿」と言います。
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東山天皇御即位式図屏風再現模型
江戸前期の貞享四年(1687)に行われた東山天皇の御即位式を描いた彩色の屛風絵に基づいて、紫宸殿と南庭の儀場および特別の装束をつけた諸役の人物や旛旗・鉦鼓などの...
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孝明天皇の賀茂社行幸とその絵巻
第121代の孝明天皇は、天保二年(1831)、仁孝天皇と典侍(女官) 正親町雅子の間に誕生された。 弘化三年(1846)父帝の崩御により、数え一六歳で皇位を継ぎ、慶応二...
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知っておきたい御大礼
御大礼に関する主な用語の解説です。
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日本の甲冑
日本の甲冑の歴史を古代から幕末の終焉まで時代を追って解説していきます。
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有職雛~宮廷文化を継承するひな人形
こちらは京都丸平大木人形店の大正時代に作られた十号の小さな珍しい雛人形で、人形の高さは15cmほどです。纓の紛失や、傷みなどが見られますが、束帯姿の素晴らしい親...
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雲立涌文様について
雲立涌は蒸気が立ち昇り、雲がわき起こる様子を象っためでたい文様で、関白の袍(束帯の上着)や親王の袴などに用いられた、やはり高貴な文様です。現代でもよく見受け...
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